フランス語の思い出


昨日は友達の誕生会♪
渋谷なんだけど、
一見さんではとても気付かないような奥まったところにある、
とてもステキなオーガニックカフェ、


『YAFFA ORGANIC CAFE』


に行ってきました☆
 ↓
http://www.yaffa.jp/


“オープンエアの路面テラスが自慢のカフェレストラン。
料理は、本場フランスや都内ミシュランガイドで☆を獲ったレストランで
経験を積んだ女性シェフが、有機栽培された野菜を中心にヘルシーな料理を提供(もちろんデザートも手作り)”、
というなんとも女子の心をくすぐるふれこみです。
ビール、ワイン、コーヒーなどなどオーガニックのものがそろっております。



この時期なので、乾杯はボジョレー・ヌーボー
・・・と、解禁しちゃいたいところだったけど、残念ながら売り切れとのことで、
変わりにオススメされた「ラング・ドッグ」を注文。
こちらもボジョレー・ヌーボー同様に一年に一回でまわるワインで、
ラングドッグ地方でできる新しいワインだそう。


なるほど、「ヌーボー」ってフランス語で“新しい”って意味だったね。
大学でフランス語を専攻していたときに習った記憶が。
ここでフランス語の授業で忘れられないエピソードを一つ。
あれは英語とフランス語しか話せない先生が
英語で授業をしてくれるクラスにいたときのこと。
見た目はちょっと小太りで、ネクタイとか、かばんとか
いちいちかわいらしいものをもったとってもオシャレな先生でした。
でもとってもとっても気性が荒く、
ある日の授業開始直後、私に向かっていきなり怒り始め、
さんざん英語でまくしたてたあげく、最後の最後で
「ファッ○○ ジャパニーズガール!!ゴー アウトッッ!!ヾ(。`Д´。)ノ彡」
といいはなって、教室を出て行ったのでした。
そして凍りつく教室。。。


「いや、私に出て行け、っていったのに自分で出て行くの!?」
というつっこみもありつつ、
私としては何が起こったのかわからず、一瞬ぼーっとした後
怖くて子供みたいに泣いてしまいました。
いやー、それにしても怖かった。。。
映画のワンシーンみたいな剣幕で、あんなに人に怒鳴られたの初めてだし、
田舎からでてきて一人暮らしで、外国人にいろいろ言われちゃうなんて
初めての経験でしたから。
今考えても、なぜあんなに怒られたのか思い出せないくらい
わけわかんない状況だったし、
まわりのみんなにもすごく同情されました。
結果的にその先生には、他の生徒にも同じようなキレっぷりを見せ、
「こんな大学やめてやるっっヾ(。`Д´。)ノ彡」
といって、フランスに帰ってしまったそう。
まぁ、大学の友達ともその当時の笑い話としていまだに会話する
一つのお話です。


と、そんなトラウマはあるものの、フランスは大好きです♪
去年の9月に10日間パリに行ったけど、
ほんとにステキな街だったーーーー!!
大学のときに怒られて以来フランス語は避けてきたけれど、
(フランス語の単位は、「フランス映画を見て感想文を書けばOK」という
先生の授業のもとで、なんとかゲットできたくらい)
『パリジェンヌになるぞ』
と、モネの画集をフランス語バージョンでゲットしたくらい。
まぁ、想像通り、モネの画集に書かれている内容が解読される日は
なかなかこないのですが・・・(^▽^;)。



おっと。話が脱線。


写真の一番手前にあるのが、このお店で扱っているボジョレー。
初めてみたラベルっす。
そしてちょっとぼやけてるけど、真ん中にあるのが
私たちが頼んだラングドック・ヌーボーの
ドメーヌ・アルノー・ヌーボー、という赤ワイン。
とっても飲みやすくておいしかった☆


いつも誰かの誕生日には集まってお祝いをする女の子だらけ5人の会♪
昨日も恋愛話や今はまってることなどなどおおいに盛り上がりました!
お世辞ではなく、本当にステキな子ばかりで(内面だけでなく見た目も!)
会うととっても癒されるし、刺激になります☆
とってもとっても大事な友達。
これからもずっとこうやって集まっていけるといいなぁ。


おいしいごはんに大満足しながら、
最後はケーキとバースデーソングの合唱でしめくくり。
今年はクリスマスツリーをプレゼント☆
一緒に暮らしている彼と仲良く飾って、ステキなクリスマスを過ごしてね♪
おめでとう〜!!



あ、お店にあったコースターがすっごくかわいくて、
いつかこういうの作りたい、と思ったんだった。
ミシンがないから波縫いしなきゃだけど。


あまりに話がもりあがり、
帰るのがなごりおしくて、結果的に最後までいてしまった。。。
急いで病気の彼の元に帰ったのでした。
遅くなってごめんねーーーーーーー。