長野のおもひで



12/30〜1/2の3泊4日間で、長野の戸狩野沢温泉にスキー旅行にいってきました。
今回の旅行は、スキーに行く、ということよりも


 初めて彼のご家族とご対面


という、私にとってとっても緊張かつ大切なイベントだったのでした。






結果はというと、
とってもとっても楽しく、忘れられない旅行になりました☆


 彼のお父さん、彼のお母さん、彼の妹、彼のお父さんのいとこ夫妻、
 彼のお母さんの親戚の女の子、彼の大学の友達、彼、私


という、総勢9名での旅行。
毎年長野の戸狩野沢温泉へは家族旅行にいくらしく、
そこへ親戚だけでなく、お友達など
「来れる人はみんなおいでーーー」
と、たくさん人を誘ってワイワイするイベントの一つのよう。


私は、今回行動を共にする人全員初めてという状況だったのだけれど、
それはそれは温かいご家族で、
初めて会った気がしないくらい、気さくに接してもらいました。
そして、みんな関西人だからか、とってもノリがよく、
腹筋が鍛えられるくらい、4日間笑いっぱなし。
本当に、本当に感動の4日間でした、


あいにく大雪で、トータルでも3時間くらいしか滑れなかったけど、
私のペースにあわせて滑ってくれ、とても充実してました。


びっくりするのは、全くテレビをみなかったこと。
唯一テレビをつけたのは、年があける5分前に、「ゆく年くる年」をつけただけ。
それも、


「0時ちょうどに全員で記念撮影をしよう!」


という目的で、タイミングを逃さないようにつけたのでした。
では、何をしていたかというと、
トークやゲーム三昧。
トランプ、uno、チーム対抗戦のゲーム・・・・
などのなど全員で楽しめる遊びを満喫しました。


 あー、テレビっていらないかも。
 こうやってみんなで楽しんで、絆を深められるのはステキ。
 これぞ、日本の正月だよね。


長野でいつもよくしてもらう、という民宿のおじさん・おばさんもとてもよい方で、
ステキな人のまわりには、本当にすてきな人が集まってくるんだな
と思いました。

帰るときはとってもさみしくて、
またすぐみなさんに会いに行きたくなっちゃった。


いつか自分が子供を産んで家庭をもつことができたら、
こんな笑顔あふれる、仲良し家族にしたいな。


以下、思い出のワンシーン。





除雪車って、めっちゃかっこいい!!
運転手さんは雪山のヒーローだ。
童心にかえって大興奮。






みんなで作った「かるた」で大会。
それぞれで、割り振られた文字から始まる文章を考えて。
さらに、作った文章をシャッフルして、手元にまわってきた5枚のカルタの絵をかくというもの。
さらに絵札に文字が書いていない状態で、読まれた文章の内容から、
どの絵札が答えかを推理するから、それはそれは盛り上がりました。
いろんな画伯がいて、楽しかったな。






かるた大会でとった枚数が少なかった人、3人が罰ゲーム。
雪の中に投げられた靴を、はだしで取りに行くというもの。
一人、雪の中にはまって大ウケ(結局、そこは池だったことが発覚し、奇跡的な生還にみんなで喜びました)






チーム対抗ゲーム対決。2チームに分かれてで、くしゃみの早出しやクラッカーの早食いなど
個人戦で勝ち数を競いました。
残念ながらわがチームは負けちゃったので、ストッキングで綱引きの罰ゲーム。






新年あけて、近くの神社までおまいりへ。
今年のおみくじは、なんと大吉!!
去年は4回引いたうち、3回凶をひくという、まさに凶運だったけど
ことしは期待できそう☆
おみくじには「親孝行せよ」と書かれてあったので、ちゃんと孝行しよう。






彼の友達がお土産にもってきたくるみ。
くるみって、割るとハート形なんだね。
意外にもこのくるみを使ったゲームやトークでもりあがり、
旅の必須アイテムとなりました。






さよなら、野沢温泉


「毎年いろんなスキー場に行ってたんだけど、ここに初めて来たときに
 ここにいる人全員がとても親切で、とっても温かいなと感動したの。
 だから、ここに来ることにきめたんだ」


とは、彼のお母さんの言葉。
なるほど。宿の人も、スキー場の人も、みんな本当に温かかった。






帰り途中に長野駅周辺で食べた信州そば。
一緒についてきた「煮っぺ汁」がうまかった♪
飛騨高山の郷土料理らしい。




そのほかにも書ききれない思い出がいっぱい。
また近いうちに、みなさんにお会いしたいな。