セールの罠
今年は後厄。
三連休の帰省時に、
「厄年は、長いものをプレゼントされるとよいらしいので、
好きなネックレスでも買ってもらいたいと思って☆」
とは、お母さんからの言葉。
あまりいいものは買ってあげれないんだけど、好きなものを買う足しにでもしてもらえれば、、、
こっちで買ってもよかったんだけど、東京のほうがたくさんあるだろうから、
去年が本厄だったのだけど、厄年の数え方を勘違いしていて今年だと思っていたの(汗)、
と、お父さんに内緒でこっそりお金を包んで渡してくれました。
お母さんの愛情に感動し、
(1年勘違いして申し訳なさそうにしてくれるところも、お母さんらしくてジンときました)
せっかくなので「ずっと使えそうなシンプルでいいもの」を買って大切にしよう!
と、よくいくアクセサリーやさんをまわることに。
普段買い物途中などに何気にみてまわるときって
欲しいものに出会ったりするのだけど、
こうやって目的をもって、納得のいく一品をみつけようとすると
なかなか見つからないもの。
結局お気に入りのネックレスはみつけられず、
デパートが閉店するまでの間ほかのお店をプラプラ。
街はすっかりセールの終盤で、
どこも「さらに値下げしました」と言っている状態。
・・・で、買ってしまいました。
ひょう柄のコート!!!
こういうのって、お店でみて、オシャレな定員さんにのせられると
「すごいかわいいじゃんっっ☆」
と盛り上がってしまうのだけど、、、、
大丈夫か!?!?
確かにおしゃれ。
でも一歩着方を間違うと、大阪のオバチャン。。。
だって、だって、4万円→1万円になってたのよ。
「私たちも、このコートが1万円まで下がるのがびっくりなんです。
売り始めて早々に完売してたんですけど、一点だけずっと取り置きされてたものが
昨日キャンセルになっちゃって、、、
なので、今日出たんです!!ありえないですよ。この値段」
「ほんとに、お似合いですよ。こういうのって、似合わない人は本当に柄に負けちゃいますから。
ひょう柄似合ってうらやましい、、、」
「全然派手じゃないですよ!素材がきれいめなんで、むしろデニムとかでカジュアルに
きてもらえれば、かなりオシャレだと思います」
いや、わかってるんだよ。定員さんがトーク上手なのは。
でも、こういうのってほんとに乗せられちゃうんだよ・・・。
で、ついでにこれも。
これも1万6千円→7千円とお買い得になってたの。
「キャー、かわいい☆、お買い得ですよね。
じゃ、カード一括払いで」
という感じで、
我が家にやってまいりました。
(あ、もちろんこれはもらったお金ではなく、自分のお給料から買ってます)
その前の日も同じように
別のデパートでニットやらTシャツやらパンツやら
買ってしまったばかりなのに。。。
早くお気に入りのネックレスに出会わなければ、
その他のセール商品の罠にはまって、破産してしまうかも(汗)。