別府へ

おばあちゃんの四十九日の法事があったので、
金曜の午後、会社を早退して、大分へ帰省。
日曜の午後にはまた東京に戻ってくる、という短い時間だったけど
親戚にあったり、温泉につかったりととても癒された3日間でした。
おばあちゃんの骨もきちんとお墓に入れたので、
きっとまたおじいちゃんと寄り添っていれてることでしょう。。。
みつけてくれるのを祈るばかり。。。

久々に2月に帰省、ということで、
ちょっと早いけどお父さんにバレンタインのチョコをあげることに。
羽田空港のおみやげやさんもすっかりバレンタインモード。
普段買わないような、高くておいしそうなチョコレートもひかれたけれど
うちのお父さんは、見た目がかわいかったり、入れ物がそのあと使えたりするほうが喜ぶので
結局ソニープラザでご購入。
お父さんだけだとお母さんがかわいそうなので、
結局お母さんのも購入しました☆

左のきのこがお父さんへプレゼントしたもの。
きのこ型のビンの中に、きのこの形をしたチョコがごろごろ。

案の定、
「食べ終わったら、おつまみ入れて置いておこう♪」
とお父さんは大喜び。

「これって、このまま食べれるの？？」
いやいや、まわりの銀紙は食べれないのでたんと剥がして食べてね（汗）

右のハチ型のチョコはお母さん用。
箱の中にも、箱の上についているのと同じハチの形をしたチョコがぎっしり。
こちらも2人とも大喜び。
羽の部分はプラスチックでできているのだけど、
「きれいに剥がしてとっておこう」
と、何に使うかわからないのに、きれいに羽だけ残しておりました。

こういう外国製のチョコって、食べるとイマイチなのが多いけれど、
これはどっちともすごくおいしくてびっくり☆☆
そのへんの一粒○百円するチョコよりも
ずっと安くてかわいくていいかも！と思ったよ。

で、おまけはこれ！

知ってた！？！？
ロイズのポテトチップのまわりにチョコがついてるやつ。
甘いのも、しょっぱいのも食べたーい！というワガママなあなたの思いを
一気にかなえてくれる、イキなおやつ。
私も友達に教えてもらって以来、すごくはまっていたのだけど・・・
なんと、ホワイトチョコ味がでましたーーー！！
わーい。パチパチ。
もちろんこれもゲットして。
文句なしにうまかったよ。
ロイズって北海道のお菓子だからなかなか手に入らないけれど、
バレンタイン終了までは、羽田空港で買えますぜー。

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話は一気に今日の帰路のことへ。

大分空港に送ってもらう途中に、
行きつけのだんご汁やさんと、
瑠璃光寺というお寺にたちよりました。

「富貴寺（ふきじ）」というお寺の近くにあるこのお店。
実家から空港の間（といっても結構遠まわりになるんだけど）にあるので
私が帰ると立ち寄るところ。
タクシーの運転手をしていたお父さんは
かなり観光すぽっとや郷土料理が食べれるお店に詳しい。
そんなお父さんが
「だんご汁（大分の郷土料理だよ）ならここが一番！！」
と絶賛するお店です。
で、お店の人ともかなり顔なじみなっているので
久しぶりに東京土産をもって食べに行ってきました♪
実家から車で1時間もかけて到着したけど、
それだけ時間かけても惜しくないくらい、おいしいお店。
だんご汁だけでなく、一緒に出てくる小鉢や刺身こんにゃくもすべておいしく
感動的でした。
お店のご主人と奥さんもとっても気さくな方。
ここも私のふるさと、って感じだ。

その後、瑠璃光寺というお寺へ。
ここのおしょうさんがまたまたとっても楽しい方。
神様の前で、ありがたいお話をしてくださいます。
子育てのときに注意すること、夫婦円満の秘訣、だんなさんの家族とうまくやること、
命を大事にすること、極楽浄土と地獄のこと、、、、
などなど30分くらい、楽しい説教を聞かせてもらいました。

「姉ちゃん、こんどは新婚さんになったときに旦那さんと来なさい。
そしたらまたじっくりお話ししてあげるから」

それは楽しみだわ☆
だんなさんになる人には、奥さんを大事にすることをしっかり教えてもらわなきゃだもんね。
（って、そんな話をしてくれるかはまだわかんないけど）

でも、こういうお寺ってとっても貴重。
大分弁で話してくれるところも、とっても心に響くポイントでした。

空港に向かう途中、

「今度はいつ帰ってくるん？」
「今度帰ってきたときは○○へ連れて行っちゃんけん」
「また近いうちに帰ってきよ」

と、何度も何度もお父さんに聞かれてしまう。
今回は12月、1月、2月と続けて帰省したものだから
お父さんもさみしくなったのかな。
そうだなー。ほんと安く帰れるのであれば
いくらでも帰るんだけど、、、
ほんとにかえりたくなるから、あんまり言わないでーーー。