6月6日、晴れ☆



気持ちのよい晴れたお天気。
通いなれたいつもの並木道を2人で手をつないで歩く。
今日は一生に一度の特別な日。
目黒区役所へ向かったのです。


記念日になる、ってことで覚えやすい日にしようね、って選んだぞろ目の日。
もともと七夕にしたい気持ちもあったけど、
マンションの契約の関係もあって、1カ月早めの入籍となったのでした。
ジューンブライドだし、いいよね♪




朝からすでに彼のお母さんや親戚のおばさんからお祝いのプレゼントが届く。
心から祝福してもらって、本当に幸せだな、と心から思う。




今日は日曜なので、夜間・休日受付窓口へ婚姻届を提出する。
家をでるときに、何度も何度も忘れ物がないか確認をしたのに、、、。


やってしまったーーーーーーー!!
窓口のおじさんが必要書類を全部確認してくれ、最後のはんこを押した後
婚姻届の承認欄に目をやると・・・・。
なんと承認欄がブランクになってる!!!
そうです。そうなんです。
忘れ物はなかったものの、
一番初めに書き間違えた婚姻届を持ってきちゃったのです(涙)。
「げげっっ。古いの持ってきちゃったー。」
という声に、
「今日は夜もずっと空いてますよ」
と笑顔で応えてくれるおじさん。
仕方ない。一回家まで帰ってでなおすか。


中目黒から家までは電車で3駅なんだけど、なんだかぐったりしてしまったので
タクシーで家まで帰ろうということに。
大通りに出たら、素敵なインテリアショップをみつけてしまいました。
BALS TOKYO
引っ越し準備のためにすごくたくさんのインテリアショップをまわりつくして、
なかなか「これぞ!」という照明とラグに出会えないでいたので
「ここでいいのがあったら、婚姻届を間違えた甲斐があった、ってもんだね」
と早速中へ。
そして、あったのです!運命のラグが。
きれいなグリーンのラグ。
これまではグレーやアイボリーで探していたんだけど
なんだか草原にいるみたいでさわやかになる色。
すぐさま見積もりをとってもらって、あとは入荷時期を確認するのみ。
これも、間違えたおかげだわ(笑)。


気を取り直して2回目の区役所来訪。
今度は正真正銘の婚姻届をちゃんと提出。
受付のおじさんが記念に写真をとってくれました。
これで今から「山本」になるわけなんだけど
なかなか実感がわかないなぁ。
そのうち慣れてくるものかな?
気になる本籍は、というと、今住んでいる目黒区の家の住所にしました。
ここが2人のスタートで、すごくお気に入りの場所だったので☆





夜はお気に入りのレストランで2人でささやかなお祝い。
お気に入り、といってもこれまで一回しかいったことないので、
常連というのはおこがましいのだけれど(笑)。
去年の10月6日の誕生日に彼がこっそり予約してくれた田園調布の一戸建てのレストラン。
田園調布倶楽部
田園調布の駅から緑と高級住宅街の中を10分ほど歩いたところにある
隠れ家的な場所。
料理もめちゃめちゃおいしくて、店員さんがとても気持ちのよいサービスをしてくれる
なんともステキなところ。
ちょうど8カ月前の誕生日のときは、
おいしいごはんにサプライズの花束でうれし泣きをし、
「何か大切な記念日にはぜひここに来たいね」と
彼と話をしたのでした。
今回は2人の出発の日、とあって、思い切ってアニバーサリーのコースを予約。
なんだかあれから8カ月しかたってないって嘘みたい。











思い切って予約したコースは想像以上のおいしさで、
お腹がはちきれんばかりに食べすぎちゃいました。
何よりここが素敵なのは、
デザートをワゴンでもってきてくれて、
「お好きなものをお好きなだけとりわけします」
というスタイル。
おいしそうなホールのケーキやプリンがならんでいるのをみると
思わず「全種類!」と言ってしまう感じ。


サーブしてくれる担当の方と
「今日僕たち入籍したんです」
とちょっと話をしたところ、
最後にはサプライズで
「入籍おめでとうございます」
と書いたプレート付きのデザートを出してくれました☆


いやはや、ほんとに素敵な時間でした。
毎年6月6日はこのレストランでお祝いだね!


かえりぎわ、


「今日はオレがごちそうするよ。
山本家へようこそ。」


という彼の一言に涙が。。。
それを見て
「お前がなくとオレもダメだから」
ともらい泣きをする彼。


なんだか、
これから本当に家族になるんだな、
本当に彼と出会えてよかったな、
とあらためて感じた夜だったよ。


そんな感じでレストランを出て、
とってもいい雰囲気で歩いていたら
「うぁーーー。まじかよっっ」
と彼のおたけびが!
なんと、犬のウ○コを踏んだ彼。
いまどき、踏む人いる!?!?
と大爆笑!!
やっぱいい雰囲気のあとにこんなオチがまっているなんて
私たちっぽいね。
近くの空き地にて、高速で靴の裏に砂をなすりつけるだんなさま。



きっと私たち、ついてるね☆
なんだか楽しい家族になりそうだわ♪
これからもよろしくね!