歌の話


私がこの曲を初めて聞いたのは、
確か3〜4年前のライブハウスでのこと。
彼女は大学時代からの大切な友達。
お芝居をやるために上京したかと思ったら
急に「私、歌をやる」と言い出だし、
本当にCDまで発売しちゃうようなアーティストになったのです。
いつも全力で自分の夢をおいかけ、きらきらしている彼女は私にとって、まぶしい存在。
「あんな風に生きれたら、ほんとうに人生楽しいだろうな」
と私は彼女を心から尊敬してやまないのです。


ステージに立つ彼女はいつも以上に輝いて見えました。
そして、愛媛からはるばる彼女のライブを聞きに来ていたご両親にむけてこの歌を歌っていたのでした。


この曲や歌詞もさることながら、
彼女が歌う時の幸せそうな姿が忘れられず、
「いつか私が結婚するときは、この歌を歌ってもらおう」
と思ったのでした。
そのときは、まだ結婚予定もなかったのにね(笑)。


で、その思いが実現しました☆☆
なんと、沖縄にあわせて私たちのためにウクレレまで練習してきてくれた彼女。
一生懸命演奏されるウクレレの音と歌ってくれる澄んだ声が、私たちの心に響きわたる。
さっきまでのケーキの盛り上がりがうそのように、みんな彼女に引き込まれて行きました。
こっそり歌詞も私とだんなさまの思い出のシーンに塗り替えられていたりして。
忘れられない時間になったよ!!


まみちん、ほんとにほんとにありがとう☆☆


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純情日和
作詞作曲:マミィ


私の心が優しさに溢れた
私の心が喜びに包まれた


水面に浮かぶ蓮の花
風にさらわれて ふわりと 恥ずかしそうに笑う
誰かを憎むことなんてくだらないと言える
あなたの優しさが好きさ


終わらない恋はないと感じるのは残酷さ
だってこんなに光に満ちてるから


恋をして 愛をして 微笑み合って 溶けてく
大切に 大切に あなたを 想う




一緒に歩いた公園が
夕日にせかされ ゆらりと 夜に向かって進む


誰かを許すことなんて当たり前だと言える
あなたの強さが好きさ


止まることのない時間と止まることのない思いに
しばし酔いしれ闇へと落ちてくよ


キスをして ケンカして ぶつかり合って 溶けてく
大切に 大切に あなたを 想う