ヴェレダ ベビーリズムオイリング


昨日は恵比寿までワークショップに行ってきました。
メインはヴェレダのオイルを使った、ベビーリズムオイリング。
ベビーマッサージとはまた違うものらしい。
(添付写真はワークショップの案内HPからお借りしました)


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リズムオイリングとは、自分の本来持っているリズムを取り戻す「セラピー」のこと。
オイリングをすると、ベビーの全身はあたたかくなり、まるで子宮の中にいるような心地よさ、安心感に包まれます。外の世界にも気持ちのよい世界がある事を知って、ベビーのこころはしっとりと落ち着き、からだもすこやかに育ちます。
母と子の絆を深めるリズムオイリングは生後3日後から有効で、生後3ヶ月くらいまでがより効果的とされる為、産後すぐに動く事の出来ない妊婦さんを対象にさせていただきます。


<ワークショップ内容>
アーユルヴェーダの観点から妊娠期、出産、産後のママ、ベビーについて
●産後直後のママのリズムを整えるリズムヨガ実践
●ベビーの早産説について
ベビーマッサージとベビーリズムオイリングの違い
●生後すぐから2ヶ月までのベビーのケアについて
●ベビーの夜泣き、トラブルについて改善法
●人形を使って生後すぐからのスワドリングの仕方と実践
●人形を使って生後すぐから2ヶ月までのベビーヨガ実践
●ベビーリズムオイリングの必要性について
●人形を使ってリズムオイリングのレクチャーと実践
●臨月からの会陰、乳首マッサージについて
●産後すぐの会陰と乳首のナチュラルケア法について
●出産時のツボ押し、アロマオイル、マッサージの仕方
●産後の食事や生活の仕方
●産後直後から2ヶ月までの家での産後ヨガ実践


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と、なんとまぁ盛りだくさん!
でも出産直後からできることを
この臨月のうちに勉強しておけるなんてステキ!と思い
足を運んできました。


先生もかなり人間味あふれる方で、
説明する資料を忘れてきてしまっていたり、
と結果的に上記内容をすべてこなしたわけではなかったけれど(笑)、
11時〜14時のみっちり3時間、とっても有意義な時間でした。


一番インパクトがあったのは、
おくるみで赤ちゃんを包む練習。
動物の赤ちゃんは体が発達したうえで生まれてくるので
生まれてすぐたったりできるけれど、
人間の子は脳の発達を優先して頭が大きくなるから
体は不完全=未熟の状態で生まれてくるとのこと。
生後3カ月くらいまではできるだけ子宮の中にいる状態に近くしてあげることで
赤ちゃんの心にも体にもいい影響を与えてあげることができるらしい。


そこまではなるほど!という感じなのだけど。
生後一日目から、おくるみ(正方形の布)を使って
赤ちゃんをぐるぐる巻きにしてあげるのだそう。
で、たんに包んであげるだけかと思っていたら・・・。
両腕が動かないくらいギューギューにしばりあげる、に近い巻き方。
かろうじて足はおくるみの中で動かせる状態になって言うけれど
赤ちゃん人形で練習した完成形はまるで「みの虫」!


「こうやってあげると、赤ちゃんはぴたっと泣きやんで、
何時間でも寝てくれますよ」


だって。
なんかぱっと見、ほんとに大丈夫なの???と
思う感じだけれど、
ずっとぐるぐる巻きにしてあげておいてもいいくらいらしい。
「リズムオイリングができなくても
おくるみでのぐるぐる巻きだけはやってあげてね」
ということなので、
ちょっと実践してはみようかな。


どちらにしても、
お母さん・お父さんが
しっかり愛情を注いであげて、
赤ちゃんが外の世界に安心してふれあえるように
してあげることが一番大事、とわかったよ。


たくさんのことを教えてもらって
正直すべてできる自信はないけれど、
この根本的に大切なことを忘れずに
ひとつでも実践できるといいなぁ☆


今日のワークショップを開催してくれたヨガスクール、先生のプロフィールはコチラ

http://www.fairica.com/