おかえりなさい!

ダンナ様が、無事台湾から帰って来ました。
心配していたべびちゃんも、
お腹の中でちゃんと待っててくれました。
正直、
「ダンナ様がいないときに産気付いたらどうしよう」
と考えすぎて、
朝起きたらベッドの中で赤ちゃんが生まれてる夢をみるほど(笑)。
もういつでて来ても大丈夫だよ。


前にも書いたように、
今回のダンナ様の海外出張には
いろいろ思うところがあった。
でも、昨日ママ友とお話しするなかで、


ダンナ様が
毎日お腹に話しかけてることとか、
べびちゃんの出てくるのをほんとに楽しみにしてることとか、
立会い出産を希望してることとか、
お腹から出てきたら1番に抱っこしたがってることとか、
育児グッズを積極的に選んでくれることとか


いろいろ話題になったときに
「すごいね!
そんなに積極的に関与してくれるダンナさんはなかなかいないよ」
って言ってくれて、はっと気づいたのです。


育児への積極的な参加だけでなく
私の体をすごく気遣ってくれたり、
それはそれは、とってもよくしてくれる。
頭ではわかっていたんだけど、
居心地のよさに
やはり次から次へと求めたくなってしまう
わがままな私がいる。


もちろん、実際にお腹に命を宿しているのは私だし、
100%私の気持ちになって考えて欲しい!
という思いはどうしてもある。
心許せるダンナ様ならなおさら。
でも、それって不可能なこと。
そもそも違う人間なんだし、
言わなきゃわかんないこともあるよね。
自分の気持ちを伝えたうえで、
相手がどう受け止め、向き合ってくれるか。
ダンナ様はそれをしてくれていたのに
私は1人でいじけてただけ。
お腹のべびちゃんのことも信じてあげられなかった。


今回の出張も、
最大限努力して早く帰ってきてくれたんだね。
いろいろ思ってごめんね。
そして、ちゃんと私の気持ちを伝えてなくてごめんね。


きっとべびちゃんが出て来て育児が始まると今回のような気もちになることが
たくさん出てくる気がする。
そんなときはきちんと話し合って、
そのうえでお互いを思い合えるような
夫婦になっていきたいな。